ゴーヤ日記

ゴーヤ日記9月19日

この100日あまり、毎日水をやり、時々肥料をせっせとあげてゴーヤに愛情を注いでいる私を見て、
口の悪いうちのスタッフが一句詠みました。 

「患者より ゴーヤのほうを 可愛がり」

「ゴーヤより 注いで欲しい スタッフに」(愛情のこと)

 夏の厳しい日差しを遮って柔らかな優しい光をサンルームに満たし、
癒しの空間を提供してくれた緑のカーテンに感謝を込めて私も一句

「ゴーヤ真似 護ってあげたい スタッフを」

    (*^_^*)

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「育ってゆく、ゴーヤを見て毎日癒されました」と言われたご家族もおられ
今年もゴーヤの緑のカーテン作りに挑戦して良かったなと思っています。
日頃は関心の薄いスタッフもゴーヤの実がなる頃はいつ食べられるのかと関心を寄せていました。
患者さん、ご家族の皆様、さらにスタッフを毎日癒してくれたゴーヤには心から感謝です。

ゴーヤ日記9月7日

青々としていた、ゴーヤのカーテンも次第に色づき始めてきました。
今は来年に向けて、ゴーヤの種を取るために実を完熟にさせています。
皆さんは、ゴーヤと聞くと「苦い」というイメージを持っておられるかもしれませんが、
実は完熟したゴーヤの実は甘いのです。
完熟するとゴーヤの実は弾けて中から直径2cmほどの赤い実が現れます。
ゼリー状の赤い部分を食べると中心に種がありますので、来年まで保存することになります。
うちのスタッフも生まれて始めてゴーヤの実を食べて「甘~い」とビックリしていました。
皆さんも、一度、完熟したゴーヤの実を食べてみてください。
「ゴーヤは苦い!」という先入観が打ち砕かれます!

ゴーヤ日8月27日

収穫も2度、3度、4度となってきました。
ボランティアさん達も家族の方も一緒に楽しそうに収穫に
参加されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中でも一番嬉しそうなのは、うちの看護スタッフでした。

 

 

ゴーヤ日記8月21日

今年、2度目の収穫を行いました。

毎日、奥様の介護の為に泊り込んでおられるご主人がおられます。

「ゴーヤの実が大きくなるのを毎朝楽しみにモーニングコーヒーしています」とゴーヤの成長を楽しみにしておられるご主人と一緒に収穫しました。

今回は、大きく育ったゴーヤの実が6個収穫できました。

いつものようにアミダクジで分けました。

当院の事務長は、毎日、院内巡回の時、ゴーヤの成長を気にかけてくれています。

「事務長もゴーヤの実を希望されていましたよ」というスタッフの声があり、急遽、事務長もくじ引きに参加することになり、見事、左から4番目のゴーヤの実をゲットとなりました。

 

 

ゴーヤ日記8月15日

今年、最初の収穫をしました。

約40cmの細長いのが1本

約25cmの小太りのが3本

欲しいスタッフが7人手を挙げたので、アミダクジで公正に分けられました。

当選したスタッフの翌日の感想は「ゴーヤチャンプルにして食べたら、本当に美味しかった」

とのことでした。

この後の収穫も楽しみです。