2012年9月
9月の茶話会では、ホスピススタッフによる「水戸黄門」の劇をしました。
衣装集めやキャスティングでは、本業を忘れ体を張って、役者になりきりました。
「どうしたら面白い劇になるか・・・」と私たちは真剣に考え、まるで、学生時代の部活のように仕事終わりに2時間、当日の朝は1時間の朝練で、チャンバラの特訓をしました。
格さんVS悪代官一味
一味:「ササッとやっつけろー!」
助さんVS悪代官
悪代官:「や、やられたー・・・」
格さん:「この紋所が目に入らぬか・・・!」
スタッフだけでなく、看護学生さんたちも劇に参加してくれて、大いに盛り上がりました。みんなでおなじみの水戸黄門の歌を大合唱!
なかなかジーンとくる歌で、涙される方も・・・
笑いあり、涙ありのひとときの思い出を作りました。

さいごにみんなで記念撮影「印籠もって、ハイポーズ!」
2012年09月29日(土) 5:12 PM
この100日あまり、毎日水をやり、時々肥料をせっせとあげてゴーヤに愛情を注いでいる私を見て、
口の悪いうちのスタッフが一句詠みました。
「患者より ゴーヤのほうを 可愛がり」
「ゴーヤより 注いで欲しい スタッフに」(愛情のこと)
夏の厳しい日差しを遮って柔らかな優しい光をサンルームに満たし、
癒しの空間を提供してくれた緑のカーテンに感謝を込めて私も一句
「ゴーヤ真似 護ってあげたい スタッフを」
(*^_^*)
**********************
「育ってゆく、ゴーヤを見て毎日癒されました」と言われたご家族もおられ
今年もゴーヤの緑のカーテン作りに挑戦して良かったなと思っています。
日頃は関心の薄いスタッフもゴーヤの実がなる頃はいつ食べられるのかと関心を寄せていました。
患者さん、ご家族の皆様、さらにスタッフを毎日癒してくれたゴーヤには心から感謝です。
2012年09月19日(水) 5:21 PM
青々としていた、ゴーヤのカーテンも次第に色づき始めてきました。
今は来年に向けて、ゴーヤの種を取るために実を完熟にさせています。
皆さんは、ゴーヤと聞くと「苦い」というイメージを持っておられるかもしれませんが、
実は完熟したゴーヤの実は甘いのです。
完熟するとゴーヤの実は弾けて中から直径2cmほどの赤い実が現れます。
ゼリー状の赤い部分を食べると中心に種がありますので、来年まで保存することになります。
うちのスタッフも生まれて始めてゴーヤの実を食べて「甘~い」とビックリしていました。
皆さんも、一度、完熟したゴーヤの実を食べてみてください。
「ゴーヤは苦い!」という先入観が打ち砕かれます!
-1ブログ-300x214.jpg)
2012年09月07日(金) 5:40 PM