リハビリテーション病棟における看護師の役割について

今年の桜も見ごろを過ぎ、暖かな日が続くようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

現在も新型コロナウイルス感染予防対策を継続させていただいており、患者様、ご家族様のご協力もあって、当院入院患者様の感染者はゼロとなっております。感染予防対策のご協力、ありがとうございます。

今回は、リハビリテーション病棟における看護師の役割を、ご紹介いたします。リハビリテーション医療は、多様な職種のチームワークにより成立し、それぞれの職種で役割分担があります。その中で看護師は、患者様の日常生活の評価をおこない、リハビリ訓練の場面でない実用レベルの日常生活にフォーカスをあてた支援を行っています。

例えば、セラピストが「自立している」と評価しても、看護師からは「介助を必要とする」と評価される場合があります。セラピストの評価は、訓練中の限られた時間内で、環境を整えた訓練室で、全身全霊を集中して行える動作に基づく場合が多くあります。しかし、朝起きてから寝るまでのすべてのタイミングで全身全霊を集中することは難しく、寝起きのタイミングやその日の体調によっては、訓練室と同じ力が出るとは限りません。

私たち看護師は、訓練室で「できる動作」と病棟の「している動作」をすり合わせ、患者様・ご家族様が「目指す動作」を獲得できるよう、患者様・ご家族様と定期的な面談を行い、退院支援や服薬指導、日常生活の訓練を行っております。現在新型コロナウイルスの影響で面会が制限される中、なかなか患者様の病棟の生活がイメージできず、不安に思うご家族様がいらっしゃるかとは思いますが、面談時や必要に応じでお電話での対応も行っておりますので、お気軽にスタッフへお声掛けください。

最後に、上尾中央第二病院は、4月から看護師、看護助手、セラピスト、クラーク、薬剤師、栄養士の制服のデザインが新しくなりました。

心機一転、これからも上尾中央第二病院をよろしくお願いいたします。

旧制服

旧制服

 

新制服

新制服