2021年3月

当院の回復期リハビリテーション病棟の強み

桜の花も満開を迎えつつある中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、当院回復期リハビリテーション病棟の強みについてお話させて頂きます。
回復期リハビリテーション病棟では、骨折などの整形疾患での入院は、90日(3ヶ月)、脳梗塞などの脳疾患での入院は、150日(5ヶ月)と入院期間が国によって決められております。
入院してリハビリテーションが提供できる期間には限りがありますが、毎月8割~10割の患者様が在宅へ退院されています。残りの2割の患者様は、介護困難、独居での生活が困難などの理由から施設等に退院される方になります。
当院は、リハビリテーション科の職員数が充実しており、入院から1日3時間のリハビリテーションが提供されます。さらに、病棟でもリハビリテーション以外の時間で、訓練をされる方もおります。入院時には出来なかったことが、リハビリテーションにより出来るようになり、在宅へ退院された方も多くおります。
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入院中は、定期的に患者様、ご家族、病院職員が同席し、話し合いを行う面談が月1回実施されております。面談では、退院先(方向性)の確認、リハビリの進捗や、ご家族にご協力頂ける内容などを確認し、どのようにしたら患者様、ご家族様が退院後も安心・安全に退院出来るかを話し合う場を設けております。

入院から在宅へ退院されるまでには、回復期リハビリテーション病棟職員、多職種がチーム一丸となり、一つの方向(目標)に向かい、患者様に支援しております。
退院時には、患者様も笑顔で、また、涙を流されることもあります。このような光景を目の当たりにすると、充実した入院生活が遅れていたと実感します。これらのことが、患者様、ご家族様への満足へ繋がっているのではないかと思います。
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また、当病棟は、転倒予防指導士の資格を持った看護師が在籍しております。麻痺や、認知症の患者様は、一人で行動してしまうことがあります。また、バランス機能が低下していることにより、転倒する可能性が非常に高くなります。転倒を回避出来るよう注意を払い、指導を頂き、対策を講じております。さらに、特定行為認定看護師も在籍しております。特定の専門的な知識、技術を修得した看護師が、医師の指示により、医師の代わりに処置を実施出来る資格です。これらの看護師が在籍していることも当病棟の大きな強みとなっております。
以上をもちまして、今年度のブログは、終了となります。1年間ありがとうございました。
今後とも、当回復期リハビリテーション病棟を宜しくお願い致します。次回もお楽しみに。